今日の会食は、魚料理の「焼き鯖(さば)の甘酢ねぎソース」、小鉢は「鶏肉と冬瓜の中華風煮物」、スープは「小松菜と豆腐のスープ」でした。
主菜の鯖は、青魚の中で最もよく食べられている魚の一つで、たんぱく質はもちろん脳に効くDHA(ドコサヘキサエン酸)・血液サラサラのEPA(エイコサペンタエン酸)の他、ビタミンB2・B6・B12、ビタミンDなど、栄養が豊富な魚といわれています。
スチームコンベクションオーブン(スチコン)で焼いているので、パサつくことなく、ふわっと焼けています。
皮にも栄養があるので、皮ごと食べるのが正解です。とくに魚の皮のコラーゲンは、吸収がよいそうです。
参考 鯖の皮に栄養あるから食べた方が良い?脂は食べても大丈夫?
鯖丼にしている子もいました。おいしそうですね。
小鉢の冬瓜(とうがん)は、名前とは裏腹に夏が旬の野菜です。そのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから、「冬瓜」と記すようになったそうです。家庭ではめずらしい食材だと思いますが、会食にはよく登場します。
参考 夏・秋の旬野菜「とうがん(冬瓜)」
スープには小松菜がたっぷり。小松菜には、抗発ガン作用などで知られるβカロテンが豊富です。
今日も、ご飯によく合う料理を、おいしそうにいただく「聖徳の子」の姿が見られました。
そして「完食」する児童もたくさんいました。「完食クラブ」のみなさんです。
会食をしっかりといただいて、今日も元気に過ごせたことでしょう。
話は変わりますが、児童玄関にカボチャが飾られています。
4年生児童が持ってきてくれたものを、4年生のみんなで飾りつけしたそうです。ハロウィン気分が盛り上がりますね。