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2020.06.05
熱中症にご用心 [ 長谷川 洋 ]

痛めていた足がやっと治ってきたので、さっそくRunを再開しました。


1か月以上のブランクがあるので、スローペースで1時間、「マスク」をつけて…。Runの時のマスク着用は、無症状の感染者がウイルスをまき散らさないための新常識。


しかし実際走ってみると息苦しい。そこで鼻だけ出した「鼻出しマスク」に変更。鼻からは息を吸うだけだからウイルスをまき散らさないだろう、という判断です。


その夜のことです。全身グッタリ、ひどい頭痛、食欲なし。早めに就寝するも急な震え…これが「熱中症」か!一晩寝て快方に向かいましたが、熱中症の怖さを体感した夜でした。


熱中症は、一言でいえば「体に熱がこもった状態」。マスクで遮られ、呼気から十分に熱を逃がせず、体に熱がこもってしまったのが原因です。しかも本当は体を冷やさなくてはいけないのに、風呂が好きで「しっかり」温まってしまった…。


今、マスク着用が「新しい生活様式」の一つとして定着していますが、近くに人がいない時は積極的に外して「体にこもった熱」を逃がすことが必要だと思います。ニュースでも同様のことが話題になっています。…期せずして熱中症流行の先端を走ってしまったのでした。


それで今、どうやって走ってるかというと…「フェイスシールド」つけて走っています。これも流行の先端?


むしろ鼻や口を覆う筒状の布「ネックゲイター」(商品名だと「Buff」が有名)の方が無難かもしれません。

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