今回は、「せきがえ」で起きたトラブルをきっかけに、「苦手な人との関わり方」について考える授業でした。
思考ツール「エックスチャート」を使い、「自分にとって、どんな人が苦手なのか」、さらに「苦手な人との関わり方」を考えさせる授業展開としました。
「苦手な人との関わり方」では、「好きなことを聞いて友だちになる」という子どもらしい前向きな意見や、「心の中で無視する」「ほかの人と関わる」といった考えさせられる意見が出されました。
時間の関係で、「苦手な人だからと、「無視」していると、周囲からの評価が下がる(=損)」ことを十分伝えることができませんでしたが、自分自身が「苦手な人」と思われないためにはどうしたらよいかを考えるきっかけになったと思います。