10月2日(金)、今年度初めて1・2年生で交流会をしました。
本来だったら、1年生が入学した4月に、1年生と仲良くなるための「なかよし集会」を2年生が開きます。
1年生の入学を心待ちにしていた2年生は、早く1年生と関わりたくてうずうずしていました。
今回、生活科の「うごくおもちゃをつくろう」の学習で作ったおもちゃを1年生にプレゼントしようという声があがり、自分たちで作ったうごくおもちゃで一緒に遊ぶ「1年生と遊ぶ会」を開くことになりました。
1年生と交流できることになって、子ども達は大喜び。自分達が楽しむためだけでなく、1年生のことを考えながら工夫して作っていました。目的が明確だと、取り組み方も変わります。
そして、いよいよ当日。
1年生も2年生も笑顔いっぱいで楽しい時間を過ごしました。
自己紹介をしてスタート。
魚釣り、パッチンガエル、ふくろロケット、ロケットポン、トコトコガメ・・・いろいろなおもちゃがあります。
優しく声をかけ、丁寧に教えてあげる姿は、さすが2年生です。
最後は、1年生に紙コップで作ったおもちゃをプレゼントしました。
「1年生と遊べて楽しかった」
「1年生がすごくかわいかった」
「お友達が増えてうれしい」
感想を言いながら教室に戻ってきた子ども達は、充実感溢れる表情でした。
1年生との活動を通して、ひと回り大きくなった2年生。
他学年との交流の大切さを改めて実感した時間となりました。