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2021.11.02
#校長室だより
第36回 聖徳祭 ~動画配信スタート~

聖徳大学附属小学校  校長 三須 吉隆

保護者の皆様におかれましては、日頃より本校の教育活動にご理解ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。これまで10月下旬に開催しておりました聖徳祭。ご家族や外部のお客様も含め、一昨年度も1600名を超える方々にご来校いただき、一年間の中で最もにぎわいと活気に溢れていた公開行事です。来年度こそは公開できるようにと祈っている毎日です。

本年度の聖徳祭に関して、今私たちにでき得ることに全力を尽くそうと、準備を重ねてまいりました。5年生・6年生・吹奏楽クラブ、それぞれの動画撮影も順調に完了いたしました。そして、いよいよ本日11月1日、第36回 聖徳祭の動画配信をスタートいたします。また、本年度は、この動画をもって、聖徳大学の聖徳祭にもオンライン参加することとなりました。合わせてお知らせいたします。

※在校生保護者のみなさまには、大学聖徳祭も含め、動画配信の鑑賞方法等、詳しくは11月1日16:00「一斉お知らせメール」にてお知らせいたします。

中心となって指導に当たった、総合学習部主任・音楽科主任 檜貝道郎教諭に、練習から本番に至るまでの過程と、指導に込められた思いを語っていただきました。

今年こそは全学年で聖徳祭を…。その思いは9月の緊急事態宣言延長によって打ち砕かれました。しかし、本校で毎年取り組んでいる5年生の和太鼓演舞、6年生の卒業演奏は1学期から準備をしていました。また、吹奏楽クラブも毎朝の練習で早い段階から準備に取り掛かっていました。したがって、5年生、6年生、吹奏楽クラブのみで動画配信およびDVD収録を行うことになりました。

5年生の和太鼓演舞は、毎年子どもたちが作ったオリジナル作品を発表しています。本年度からは、檜貝教諭から岡田教諭へ指導が引き継がれました。岡田教諭は、大学院で「音楽づくり」を専門に勉強をなさっていました。その研究心は、本校に赴任してからも続き、子どもたちの「音楽づくり」の様々な実践を通して、さらなる研究を絶えず行ってきました。

今回の和太鼓演舞では、昨年度の「音を重ねること」をテーマにした「音楽づくり」の学習を生かしています。今回の作品「竜善万火(りゅうぜんばんか)」は列ごとに異なるリズムを同時に演奏したり、音の重ね方を変えたりすることで、曲に変化をつけています。そのため難易度が高く、練習はとても苦労しましたが、休み時間に進んで自主練習に来る子が多く、子どもたちがとても意欲的に取り組んでいました。

また、うまく叩けない子をサポートすべく、岡田教諭が休み時間を使って指導にあたっていました。本番が近づくにつれて子どもたちの本気度が上がっていき、バチさばきにキレが出てきて和太鼓らしい迫力ある音になってきました。本番では「練習してきたことすべてを出し尽くせた」と、岡田教諭も満足の出来でした。今回の配信動画では、授業で曲を作っていく様子も合わせてご覧いただきます。岡田教諭が普段から子どもたちの様子を細かく記録していることが伺えます。これまでとは一味違う和太鼓演舞をどうぞお楽しみください。

本番風景
練習風景

6年生の卒業演奏は、ハチャトゥリアン作曲の「ガイーヌ」に挑戦しました。1学期中は順調に練習が進みました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大がピークであった9月中は練習を断念。10月から練習を再開しました。非常にテンポの速い「剣の舞」「収穫祭」や、8分の6拍子のリズムの取り方が独特な「子守歌」は、小学生が合奏するには難易度の高い曲となっています。

「果たして間に合うのか…」その不安は練習を重ねるごとに解消されました。練習を体育館で行うための準備は非常に素早く、合奏中の集中力も非常に高く、日に日に上達していく様子に驚かされました。何と本番では、1回目の収録で今までで一番よい演奏が出来ました。6年生の本番強さと集中力の高さに感心いたしました。子どもたちの練習の成果をぜひご覧ください。

本番風景

吹奏楽クラブは、ただでさえ少ない1日30分の練習時間が、コロナ禍においては2グループに分けての練習となり、実質半分ほどの練習時間となってしまいました。しかし、この状況においても悲観的にならず、楽しんで活動に取り組んでいる子どもたちの様子に救われた思いです。コンクールで演奏した「天国と地獄」や、ポップス曲(子どもたちのリクエストにより「ボーカロイド」の曲が多くなっています)の計4曲をお送りします。司会や指揮なども極力子どもたちで行いました。6年生たちのソロにもご注目ください。

収録では子どもたちが持てる限りの力を出し尽くすことができました。本日より動画配信を行いますので、ぜひご覧ください。そして、来年こそは全学年で聖徳祭を開催し、保護者の皆様にも直接見ていただきたいと強く願っております。

練習風景

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