11月21日(木)の放課後プログラム「造形道場」の様子です。
好評により2学期に予定していた人数を超えていましたので、だんだんと材料が乏しくなってきました。前回「もう材料がなくなってきたよ」と声掛けすると「じゃあ家から持ってきます!」。造形好きの問題解決能力の高さに驚かされます。
「習うより慣れろ」とありますが、1年生でもホットボンド(グルーガン)を使いこなしています。
一人ひとりが各自の興味関心を元にものづくりをする、「探究的」な活動が増えてきました。
気の合う仲間と一緒に取り組める、コミュニケーションの場でもあります。
やはり一番人気の素材は軽量粘土です。
男子に人気なのはタイヤセットです。しかしこの日で〝完売〟となりました。
LEDの「ほんわかライト」も人気ですが、ほぼ〝完売〟。
個性豊かな作品の数々をご覧ください。
継続して参加している児童の頭の中には、つくりたいもののイメージがすでにあります。図工室に準備された素材とその児童が出会って、思いもかけない作品が生まれます。そこには仲間との学び合いもあります。
今学期の放課後プログラムも、残すところあと1回となりました。児童と素材の出会いを大切に、しめくくりたいと思います。